第24章 微笑み〜ストへス区急襲1〜
アニ「乗った」
ミカサ、エレンは静かに歩いている
もちろんアイリス、アルミンとアニもいる
エレン「案外楽に抜けられたな」
シッとミカサがエレンに言う
エレン「流石憲兵団様だ。日頃の仕事具合が伺える」
ミカサ「キョロキョロしない」
エレン「後は影武者のジャンがバレなきゃいいが…あれはそう長くは持たねぇよ」
エレンに変装したジャンは静かに馬車に乗っていた
エレン「アイツと俺全然似てねぇから」
その言葉を聞いたアルミンはエレンに目を向ける
アルミン「大丈夫だって。二人は目付きが凶悪で似た様な悪人面だから」
『プフッ…』
フォローになっていないフォローにアイリスは小さく吹き出す