第24章 微笑み〜ストへス区急襲1〜
『何にも分かっていない連中が自分の保身の為だけに、そうとは知らずに人類自滅の道を進もうとしている…!』
アルミンはアイリスを見つめるとアイリスはグッと強く手を握り締めていた
『説得力が無いことは分かってる。でも…それでも…!』
アルミン「大きな賭けをするしかないんだ!もちろん迷惑がかからないように務める!けどウォール・シーナ内の検問をくぐり抜ける為にはどうしても憲兵団の力が必要なんだ!もう…これしかない!」
黙って聞いていたアニは少しだけ顔を二人に向けた
アニ「アンタらさ…私がそんなに"いい人"に見えるの?」