第4章 その日〜シガンシナ陥落2〜
エレン「だからアイツらにペコペコすんのか!?恥ずかしくないのかよ!?」
アルミン「今は…今はしょうがないよ!」
エレン「しょうがないなんて言い訳だ!だったらいつまでもそうやって家畜みたいに生きろ!弱虫!」
それを聞いたアルミンは、あっと口を開けたかとすぐにエレンはミカサに殴り飛ばされた
アルミン「ミカサ…?」
ミカサはジッとエレンを見て、アルミンもエレンを見る
アイリスはミカサを見ていた
ミカサ「アルミンが弱虫なら私もエレンも同じ。私達は巨人から逃げるのも、街から逃げるのも何一つ自分でやっていない。今日食べるものさえ助けてもらった」
エレンはムクリと起き上がり座ったままだ