第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
リヴァイ「どうした?」
『……。歌詞忘れちゃいました!』
あははと笑うアイリス
リヴァイ「そうか…残念だ」
『……。(愛をくださいなんて歌詞歌えるわけない…)』
リヴァイはアイリスの頭を撫でた
『わっ!?』
リヴァイ「抱えしすぎだ」
『う…兵長…少しだけ背中を預けてもいいですか?』
リヴァイ「もちろんだ」
その光景をエレンとハンジ以外は見ていた
ペトラ「あの二人なら背中を守れる相棒同士になれるね」
オルオ「そうだな」
ペトラ「良かった」
ペトラは安心したように微笑んでいた