• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜


「調子に乗るなよ?新兵」

エレン「はい?」

「巨人だが何だか知らないがお前の様な小便臭いガキにリヴァイ兵長が付きっきりに…」

すると話していた人が舌を噛み、血が舞った
驚くエレンと少し後ろで小さく笑っているアイリスがいた

─────
───


「乗馬中にペラペラ喋ってれば舌も噛むよ」

「最初が肝心だ。あの新兵ビビっていやがったぜ」

エレンは馬の綱を外しに掛かっていて、アイリスはクロウを撫でていた

「オルオがあんまり間抜けだからビックりしたんだと思うよ!」

「何にせよ俺の思惑通りだな」

二人の調査兵はそう話していた
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp