第16章 まだ目を見れない〜反撃前夜1〜
エレン「少し…」
ハンジ「で?どんな風に痛い!?」
エレンはは?と言いたげな顔をする
エルヴィン「すまなかった。しかしそのおかげで我々に君を託してもらうことが出来た」
エレン「はい…」
エルヴィン「効果的なタイミングでカードが切れたのはその痛みの甲斐あってのものだ」
エルヴィンはエレンの目線に合わせしゃがむと手を差し出した
エルヴィン「君に敬意を。エレン、これからもよろしくな?」
エレン「はっはい!よろしくお願いします!」
歩いて来たリヴァイはエレンが座っているソファーに腰掛けた