第16章 まだ目を見れない〜反撃前夜1〜
ミカサ「エレンの審議。…何の?」
アルミン「よく分からないけど…エレンをどうするかって事だと思う」
ミカサ「どうするかって?」
アルミンは浮かない顔をする
そこにアイリスが口を挟む
『んー…多分生かすか殺す…』
アイリスの言葉にバンッとミカサが立ち上がった
その顔を見たアルミンは驚愕していて、ミカサも驚いてアイリスの顔を見ていた
すると…バンッ!と食堂のドアが開き、憲兵団が声を張り上げた
「アイリス!ミカサ・アッカーマン!アルミン・アルレルト!いるか!?」
ミカサ「はい」
「午後からの審議に証人として出典しろとの命令だ!」
三人は揃って瞬きをした