• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第15章 原初的欲求〜トロスト区戦防戦9〜


サシャ「何ですか?これは」

巨大な繭のような物が置いてあった

「巨人が吐いた後だ。奴らには消化器官がねぇから人食って腹一杯になったらああやって吐いちまうだと」

サシャ「そんな…」

「くそっ!これじゃ誰が誰だか見分けつかねぇぞ…!」

そう言ってその繭を切る為にサシャに説明していた男性は歩き出す

アニ「ごめんなさい…ごめんな…さい」

ひたすら謝るアニにライナーが近付く

ライナー「謝っても仕方ないぞ、アニ。早く弔ってやるんだ」

そのままアニを置いてライナーは歩いて行った
そしてパチパチと炎が燃え盛っていた
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp