第14章 傷〜トロスト区戦防戦8〜
アルミン「作戦は!?」
ミカサ「失敗した!エレンも置いて行けないからみんな戦ってる!だけどこのままじゃ巨人が多くて全滅してしまう!」
ミカサの言葉にアルミンは声が出なくなる
そしてエレンの項の方を見る
『アルミン』
アルミン「アイリス!?いつからそこに!?」
『まあまあ、聞いてよ。エレンは項から出てきた。つまり後頭部から項にかけて縦1m、横10cm』
そう言って剣を抜く
アルミン「アイリスも同じ事を考えてたんだね」
『まあね』
そんな二人にミカサが声を上げる
ミカサ「アイリス!アルミン!」