第14章 傷〜トロスト区戦防戦8〜
ミカサ「エレン!あなたは人間!あなたは…!」
エレンの手が静かに上がり始める
『ミカサ!避けて!』
イアン「避けろ!アッカーマン!」
二人の声にミカサは慌ててエレンから飛び退くと、エレンは自分の顔に強烈なパンチを放った
そしてそのままエレンはバタンと座り込んでしまった
ミタビ「何だあいつ!?頭の悪い普通の巨人じゃないか!」
ミカサ「エレン!」
「イアン班長!前方から二体接近!10m級と6m級です!」
「後方からも一体!12m級が向かってきます!」
ミタビは慌ててイアンに声を掛ける