第13章 偶像〜トロスト区戦防戦7〜
エレンはいい加減にしろ!と怒る
エレン「俺はお前の弟でも子供でもねぇ!そういったはずだ!」
ミカサはショボンとして顔を伏せた
イアン「アイリス、アッカーマン!お前らはエレンを守る精鋭班に入れ!お前ら腕が必要だ!行くぞ」
ミカサはパァッと顔を輝かせた
『私もですか?』
イアン「ああ…作戦開始だ!」
アイリス、エレン、ミカサとアルミンはお互い反対方向に走り出す
エレン「(じゃあな。アルミン!死ぬなよ)」
アルミン「(うん、エレンも)」
アルミンだけが囮部隊に配属された
壁の上を精鋭部隊が走る