第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
エレン「今度はもっと強力な奴を!さっき巨人共を蹴散らした様な15m級になってやる!」
そういったエレンの鼻から血が流れる
ミカサ「エレン!鼻血が!」
ミカサの声にアイリスとアルミンもエレンを見る
アルミン「顔色も酷いし、呼吸も荒い!明らかに体に異常をきたしている」
エレンは鼻血を拭き取る
エレン「今は体調不良なんてどうでもいい!俺に考えが二つある。俺を庇ったりなんかしなければお前らは命までは奪われない!もう既に迷惑かけちまったが…俺はここから単独で動こうと思う!」
アルミン「え…?そんな…僕も「エレン!私も行く!」…」