第11章 左腕の行方〜トロスト区戦防戦5〜
グリシャ「いつか地下室に行けば真実が分かる!辛く厳しい道のりだが、必ず辿り着くんだ!」
ドンッと放たれた榴弾
グリシャ「アイリスやミカサやアルミン!皆を救いたいなら!お前がこの力を支配しなければならない!」
エレンはアイリスとミカサとアルミンを傍に置くと手を噛んだ
バンッと眩しい光が出る
その音にハンネス達も驚く
「くっ…やった…か?」
が…煙が晴れていくと…全員恐怖に満ちた顔をした
「これは…」
そこに居たのは骨と肉で構築された巨人
アイリスとミカサとアルミンはその巨人の中に守られていたが、外はパニックに陥っていた