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残酷で美しき世界の中で

第11章 左腕の行方〜トロスト区戦防戦5〜


「確かに彼らの反抗的な態度は見て取れるようです。かと言って有益な情報を引き出せそうもない。おっしゃる通り兵力と時間の無駄遣いです」

「隊長!今なら簡単です!奴が人間に化けている間にぶっぱしなしちまえば!」

コツンとアイリスとミカサが前に出る

ミカサ「私達の特技は肉を削ぎ落とすことです!必要に迫られればいつでも披露します」

『私達の特技を体験したい方は…どうぞ、一番先に近付いてきて下さい』

二人の迫力に一瞬引く隊長
その隊長に近づく兵士

「隊長…あのアイリスとミカサ・アッカーマンは私達精鋭と後衛につきました。彼女らの働きは並の兵士100の等価です。失えば人類にとっては大損害です」
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