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残酷で美しき世界の中で

第11章 左腕の行方〜トロスト区戦防戦5〜


リヴァイは壁にワイヤーを刺すと巨人の首に引っ掛かるようにすると、回転しながら項を切った
そしてそのまま巨人の目に向かって刃を投げつける
巨人は痛みから両手を目に当て呻き声を上げる
その巨人の頭の上にリヴァイは降り立つ

リヴァイ「おっと…大人しくしてろ。そうしないとお前の肉を綺麗に削げねぇだろ?」

そう言うとリヴァイはズバッと項を削ぐを屋根の上に登り、自分の手を見た

リヴァイ「チッ…汚ぇな…」

嫌そうに呟くとリヴァイは刃を拭き始めた
そしてさっきの兵士の元へ歩いていく

ペトラと言う名の女性は介抱していた
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