• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第11章 左腕の行方〜トロスト区戦防戦5〜


チラリと巨人は頬を見ると、噛む力を強めた
痛みで兵士は悲鳴を上げるが、刃に力を込めたまま話し始める

「お前らなんか…きっと…リヴァイ兵長が!」

涙を溜めながら言うと、その巨人の後ろにワイヤーが壁に刺さる
食われていた兵士が見たのはリヴァイだ
あっという間に巨人を倒したリヴァイ

リヴァイ「(右に一体、左に二体)」

?「兵長!増援を集めてきました!」

リヴァイ「ペトラ、お前は下の兵士を介抱しろ。残りの全員は右を支援しろ。俺は左を片付ける」

驚いている兵士をそのままにリヴァイはすぐに飛び立った
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp