第11章 左腕の行方〜トロスト区戦防戦5〜
リヴァイ「何を言って…」
『行くよ。クロウ』
アイリスはクロウの背中に乗り、走り去っていくエレンの背中を追い掛ける
リヴァイ「なんだったんだ。おい、ハンジ」
ハンジ「君の馬が暴れていたんだよ。さっきの銀髪の青年がすぐに落ち着けかせてくれたんだよ。あの子もしかしたら動物の言語が分かるのかもね」
そう言ったハンジの言葉にリヴァイは銀狼に乗って去って行った、アイリスの方向を見つめた
《良かったのか?アイリス》
『んー…目は付けられたかもね?嫌な意味で』
《世話焼き》
『なっ!?クロウがそれを言うの!?』
なんて話しながらアイリスはクロウに乗って街中を走り抜けた