第10章 心臓の鼓動が聞こえる〜トロスト区戦防戦4〜
アルミン「でも僕なんかの案が…本当にこれが最善策なんだろうか?」
不安がるアルミンの頭をアイリスは撫でる
アルミン「アイリス」
『問題ないって!倒せなかったら私が倒すし』
そうアイリスはもしもの為に付いている
例えば巨人が七体ではなかった場合と誰かが失敗した時の場合に殺せるように
『だから皆気を張らずにやってこうね?私はまだガスあるから心配しないでいいよ』
まだガスがあるという言葉に誰も言葉が出なかった
「なら!アイリスが倒しに行けば…!」
『いや、そうしたいんだけど…そこまでのガスはなくてさ…』
あははと苦笑いをする