第10章 心臓の鼓動が聞こえる〜トロスト区戦防戦4〜
アルミン「いっ痛い…!」
コニー「お前の作戦は成功だ!皆!あの巨人は巨人を殺しまくる奇行種だ!」
コニーはそう言って指をさした
コニー「しかも俺達には興味を示さない!アイツを上手いこと利用出来れば俺達はここから脱出出来る!」
「巨人を利用する!?」
ジャン「巨人に助けてもらうだと?そんな夢見たいな話…」
ミカサ「夢じゃない」
ミカサの言葉にジャンは驚く
ミカサ「奇行種でも何でも構わない。ここであの巨人により長く暴れてもらう」
『まぁ、それが現実的に私達が生き残る最善の方法だしね』