第9章 小さな刃〜トロスト区戦防戦3〜
ミカサは下を向いて黙っていた
アルミン「やる事は決まってる!僕のもあまり入ってないけど急いでこれと交換するんだ!」
アルミンは自分のガスとミカサのガスを入れ替える
ミカサ「アルミン!」
アルミン「こうする以外ない!」
カチカチと留めては入れ替える
アルミン「僕が持っていても意味が無いんだ!でも…今度は大事に使ってくれよ?皆を助ける為に…」
ミカサ「(私は皆の命を背負う覚悟もないまま先導した。アイリスの言葉も聞かずに…しかもその責任を感じないうちに一旦は命さえ放棄した。それも自分の都合で…私は…!)」