第8章 少女が見た世界〜トロスト区戦防戦2〜
コニー「確かにいつも以上にふざけてやがる!兎に角このままじゃいけねぇ。立てるか?アルミン」
コニーはアルミンに手を差し出す
その手を見たアルミンはハッとした後、自力で立ち上がった
アルミン「ごめん、迷惑かけた…後衛と合流する…」
コニー「お、おい!アルミン!」
アルミンは立体機動で飛んでいった
その姿をコニーは見守る
「行くぞ、コニー!俺達は前進の命令だ!」
コニーはそれを見ると歩いて行った
立体機動で飛んでいるアルミンは地面の血を見つめていた
アルミン「(地獄だ。いや、地獄になったんじゃない。今まで勘違いをしていただけだ。最初からこの世界は地獄だ)」