第7章 初陣〜トロスト区戦防戦1〜
エレン「おい!」
エレンに頭突きされたミカサは額を両手で押さえた
エレン「いい加減にしろ、ミカサ!お前までおたついてんじゃねぇ!人類滅亡の危機だぞ!何てめぇの勝手な都合を押し付けてんだ!」
それを聞いたミカサは沈み込み下を向く
ミカサ「悪かった。私は冷静じゃなかった…」
行こうとするエレンをミカサは腕をとり引き止める
ミカサ「一つだけ頼みがある。どうか死なないで」
エレンはその言葉に何も言わず、ミカサの手を振り払いアイリスを見る
エレン「アイリスもだ!」
『え?私?』
エレン「何が自信ないだよ!お前までそんな考えなのか!?」