第6章 解散式の夜〜人類再起2〜
ジャン「覚えておいて損は無いぜ?憲兵団に入りたいんならな!」
マルコ「ああ…入れたらいいなぁ。王の近くの仕事なんてこんな光栄なことは無い」
そう言ってマルコはお茶を飲む
ジャン「おい、マルコ!」
いきなり叩かれたマルコはブッと吐き出し、口元がパンダになった
ジャン「お利口振らないで言えよ!本音を!憲兵団に入るのは内地で安全で快適な暮らしが待ってるからだろうが!」
マルコ「そんな!少なくとも僕は…!」
マルコの話を遮るように声がかかった
エレン「内地が快適?」
その疑問にマルコとジャンは声のする方へ目を向けた