第40章 痛み
ジャン「リヴァイ兵長…俺は人と戦うなんて間違ってると思ってました。そんな事をいきなりやらせる兵長の事も。人に手を下すのが怖かったからです。でも間違ってたのは俺でした!次は必ず撃ちます!」
リヴァイ「何が本当に正しいかなんて俺は言ってない」
ジャンは視線をリヴァイに向けるとリヴァイもジャンを見ていた
リヴァイ「そんな事は分からないからな。お前は本当に間違っていたのか?」
ジャンは困惑したようにえ?と声出すがリヴァイはカタリと立ち上がった
リヴァイ「さてと…そろそろアイツらの話を聞かないとな」
リヴァイはそう言うとボスの前に立ち、口に付けられていた布を外す