第39章 狼煙
ハンジ「分かっているよ!エレン!まだ動かせそうか!?何かしら合図を送ってくれ!」
馬に乗ったミカサとジャン
ミカサ「エレン!」
ミカサは馬から降りると走っていく
ジャン「ミカサ!」
リヴァイ「おい、また単独行動だぞ。あの根暗野郎は処分も検討しとくか?」
ハンジ「いや、合図がない!ここまでだ!」
立体機動でハンジが飛び出すとモブリットとアイリスも続く
ハンジ「エレェェェン!」
リヴァイはただジッと見つめていた
ハンジはエレンの両肩を掴んで引っ張る
ハンジ「あっつ!?熱っついな君本当に!」
ミカサ「ハンジさん待って!エレンから血が出ています!」
引き剥がされたエレンの顔は目玉がなく骸骨の様な顔だった