第39章 狼煙
ピーヒョロロロっと鳶が青い空を飛んでいる
エレンは真っ青な空を見上げていた
エレン「(壁の向こうには海があるとアルミンが言った。海の向こうには俺は…何があると思ってたんだろう?)」
エレンは静かに海を見つめていた
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ジャン「サシャ…つまみ食いでもしてみろ?リヴァイ兵長に食べやすい大きさに捌いて貰うからな」
ジャン達は大きな荷物を持っており、エレン達は部屋の掃除をしていた
サシャ「しませんよ」
サシャの言葉にジャンはああ?と言うと、エレンが口を開いた
エレン「お前ら入る前に埃や泥を落として来たか!?」
ジャン「やってねーよ。この大荷物見えねぇのか?」
それを聞いたエレンはジャンの元へ行く