第5章 絶望の中で鈍く光る〜人類の再起1〜
アルミン「本当なのアイリス!」
『さぁ?私には分からないなぁ』
なんて笑っているアイリスにキースは横目で見る
キース「(この完璧すぎる書類…どこが破損しているのか、破損した場合どうなるか事細かく書かれていた)」
キースは手に持った書類に再び目を通す
エレンが走って来てハイタッチをかわしている
『エレンおめでとう!』
エレン「おう!」
キース「アイリス」
『はい!』
慌ててアイリスはキースの前に走って行く
するとキースはポンッと肩を叩く
キース「この書類は検査項目の為預からせてもらってもいいか?」
『あ、はい…』
驚きのあまりポカンとしているアイリスだが、すぐに正気に戻り敬礼をしてエレン達の元へ戻って行った