第37章 突撃
コニー「それぐらい馬鹿にだって分かるさ…っうわっ!?」
サシャ「うぉぉぉぉぉっ!?」
3人の頭上を巨人が飛んでいく
それを見た全員は驚愕の顔をする
ジャン「ライナーの野郎!巨人を投げて寄越しやがった!」
ライナーは腕に着いた巨人をぶん投げる
ドンッドンッドンッと何度でも投げ飛ばされる巨人
煙の中アルミンとハンネスが走っていたが、アルミンが止まる
そこには倒れているアイリス、エレン、ミカサの姿
アルミン「アイリス、エレン、ミカサ!」
ミカサの馬は逃げ出してしまったがクロウは傍にいた
『っ…エレン…!』
ミカサ「ぐっ…!エレン…!うぐっ!」
アイリスはさっき巨人に掴まれたことにより上手く動けず、ミカサも当たり所が悪かったのか上手く動けずにいた
そんな2人の元に巨人の足音が響く
エレン「あ…!」
そこに現れたのはカルラを食べたあの巨人が向かって来ていた