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【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第14章 ◆番外編1「猥本」



「ハァッ…ハァッ…そんなっ…」

「あっ…あんっ…長谷部さんっ…」

やっぱり…ここを擦り合わせるのはすごく気持ち良い。

摩擦を強くしたくて体重をかけても、石鹸のぬめりはそれを逃がしてしまう。

長谷部さんのモノもつるんと割れ目から逃げてしまうため、私はそこを余計に密着させて、逃がさないようにした。

それを前後に、ぬめりを利用して何度も擦り付ける。

あまりにはしたないことをしているのは分かってる。
自覚しているけど、下で耐えている長谷部さんが気持ち良さそうなのが嬉しくて、私の動きは止まらなかった。

─ぬちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ…─

まるでもう最後までしているかのように見えるけど、長谷部さんのはまだ私のナカに入ってはいない。

「あるじっ…あるじっ…」

「どう、したんですかっ…長谷部さんっ…」

「もう、無理ですっ…あっ…これ以上したら、イって、しまいますっ…もうっ…入れたいですっ…」

イってしまう、と言われ、私は動きを一旦緩やかにした。

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