第32章 ジィジの味
"トントンッ!"
〈佐藤さーん!居るじゃろか〜?
着せ替えが終わり…
グッドタイミングでお義父さんがやってきた。
白夜
「来たな。」
佐藤
「うん、いらっしゃったね!
はいはーい!いま行きまーす。」
私は急ぎ足で玄関に向かい…
"ガチャ"
ドアの鍵を開けた。
"ガラガラガラガラッ…"
佐藤
「お義父さま、いらっしゃいませ(*´ω`*)」
白夜父
「おぉ、佐藤さん久しいのぉ!!
あいも変わらずお美しいのっ。
思わず牙を立てて食ってしまいたいくらいじゃて!」
佐藤
「もうっ、お義父さまたらっ!
冗談が辛辣ですよぉ〜(*´ω`*)」
にこやかに談話しながら、
いよいよ小夜ちゃんが居るお部屋にお義父さまをお連れした。