• テキストサイズ

ド ロ ッ プ ス .

第30章 吐息の味





そして昼夜問わず面倒をみ初めて2日後…









コト
「雫、ほらこの子抱っこしてみて!」












「…大丈夫かな…」










コト
「大丈夫よ…えとね……

赤ちゃんは首がすわってないから、

こうやって……こう首を支えて…そしたらこうやって…

ねっ!最初は難しいけど慣れれば平気よ!

ほらやってみて!」












「…うん……」











俺はコトに手取り足取り教えてもらいながら


丁寧に抱き上げていく。









コト
「上手!!うちのお父さんより上手!!」










「…そ、そうかな……」










/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp