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ド ロ ッ プ ス .

第26章 ムラサキの味





白夜
「今帰った。

雫は、裏口から帰ったか。」









直後、


前のように髪の毛をおろしたミディアムヘアーの白夜さんが姿を現した。










(そうだよね…今日は髪を結んでなくても良かったもんね…)










本来の白夜さんの姿なのに、


私のお守りをしている時の姿との違いに少しだけ胸が騒つく。











佐藤
「うん、そうなんだ。裏口から………

えと…夕ご飯たべる?残ってるよ。」










白夜
「いや良い。」










佐藤
「うん…」











なんだかどうしたら良いか分からない私。



仕方がないから洗い物の続きに取り掛かる。









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