第3章 モモ味
?
「少し遅かったようだな。
拓巳はあのザマだ。」
佐藤
「いやぁああ!!拓巳くん!
拓巳くん(´;Д;`)!!」
私は老婆の元に走りだそうと……
"ガシッ"
?
「こらこら猪突猛進のイノシシ、急に走り出すな。」
(イノシシ(;´д`)!??
…え?私のこと今…イノシシって今 言った!?)
私の肩を強く?さんが掴んで止めた。
佐藤
「は、離してください!
イノシシでもなんでも良いですから、離して!!
拓巳くんの所に行かせてください(´;Д;`)」
?
「よく考えてみな、
今1人で行ったら拓巳の二の舞いになるだけだぞ。」
(たしかにそうかも知れないけど…
でも……)
凄い勢いで拓巳くんとの思い出が脳裏を……
脳裏を……
佐藤
「………」