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ド ロ ッ プ ス .

第21章 絹タンスの香り味





【白夜視点】



佐藤の支度が全て済んだとタマから報告を受けた俺は、


親戚共の相手を切り上げ…


結婚の儀の前の時間を二人で過ごすために支度部屋に向かうと…











白夜
「………」











部屋の中から、


俺の前では絶対に出さないような明るい声でお喋りをする


佐藤の声が響いてきた。










(なんだ"取り込み中"か…)











取り込み中なら早く去れば良いものの…つい悪い癖で聞き耳を立ててしまった。










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