第3章 モモ味
?
「俺かぃ?俺は……」
佐藤
「?」
?は立ち止まり…
私も止まる。
?
「……」
佐藤
「(・ω・)」
(身長…高いなぁ……圧倒的な存在感…)
赤月を背にした?は、
躊躇することなく
吐息が感じられるほど私の顔にグッと顔を近付けてきた。
(近ッ…(;´д`))
狐のお面が凄く綺麗で、どことなくsexyに感じる…
私はお面から目を離せなくなった。
佐藤
「(・ω・)」
?
「…そうさな…俺は妖怪……
しかも凄く怖い大妖怪さ。」
佐藤
「(´・ω・`)」←反応無し
?
「なんだ、怖いのか?
フフッ…人間というのは実に……」