• テキストサイズ

ド ロ ッ プ ス .

第13章 黒糖味





白夜
「さて、

これから婚姻の報告を"閻魔"にしに行くぞ。」










佐藤
「!?」










(え、いま…閻魔様って言った!??)










白夜
「閻魔は俺の直属の上司だからな。

俺の嫁がどんな女か紹介しておくべきだろ?」











拓巳
「閻魔って…舌抜いたりする閻魔様!??

す、凄い!!!

白夜さん!俺も一緒に着いて行って良いですか!?」
←目を輝かせている












佐藤
「(´・ω・`)」








拓巳くんが何故こんなにプラス思考なのか


わたしには到底理解できない。










白夜
「良いだろう。では行くぞ。」









白夜さんは、



私の手を繋いだまま何故か"鳥居の向こう"に向かおうとする。










佐藤
「あ、あの!!

鳥居の向こうに行くんですか!?💦

あんな所に行くんですか!!?

それなら私…一緒に行かないです💦」









白夜
「行かないのか…ではイノシシ女は1人ここに残るのか?」










佐藤
「えっ!?そ、それは……」











白夜
「嫌ならついてこい。」











佐藤
「……はい……」










/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp