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ド ロ ッ プ ス .
第12章 シナモン味
白夜
「拓巳の背中に乗せてもらうと良い。」
佐藤
「(´⊙ω⊙`)ファ!?」
拓巳
「え!?でも俺の背中は………」
(性感帯………💧)
しかも、
もし拓巳くんの性感帯が背中でなくても
柴犬の背中に乗るなんて……
佐藤
「…大丈夫です…歩けます………」
少しでも期待した私が馬鹿だった…
そうやって無理矢理自分の気持ちに区切りをつけ、
何故地獄に連れられて行くのか分からないまま…
取り残されるのは怖いし歩きださずにはいられなかった。
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