第12章 シナモン味
白夜
「それから……イノシシ女。」
佐藤
「(;´⊙口⊙`)は、はい!💦」
(イノシシ女…やだな……ニックネームになってるよ(;´д`))
白夜さんは私の目の前に来て見つめる。
佐藤
「……(#´・ω・`#)?……」
白夜
「ここは死んだ者達が地獄へと向かう地獄道、
むやみやたらに知らぬ者に話しかけるな。」
佐藤
「地獄道!?」
白夜
「安心しろ。この地獄道も残りわずかだ…
地獄へはあと"もう少し"で到着する。
だから、歩け行くぞ。」
佐藤
「(;´⊙ω⊙`)へっ!?でもわたし…」
(安心!?地獄に到着しちゃうって言うのに、
なんで安心!?💦安心出来ないょ!?
ていうかなんで私が地獄なんかに!?💦)
白夜
「なんだ?ここから動かず襲われて死にしたいのか??
あぁ…そうか…すっかりノミの件で忘れていた……
あまりにも身体がしんどくて上手く歩けないのなら…」
佐藤
「 (´⊙ω⊙`)!!」
(いや…そっち!?
でも………なんか嬉しいな……///)
佐藤
「(*´ω`*)?」