• テキストサイズ

【黒バス】ブラックラブ!

第20章 頼ってもいいよ。


伊月『日向に小倉の過去を聞いた時、正直聞かなきゃよかったって思ったよ。小倉、きっと嫌な思いするだろうなって思ったよ。・・・触れてほしくないとか思ってんだろうなって・・・。』

「・・・。」

伊月『でもその半分、守りたいって思った』

「伊月さん・・・。」

伊月『俺じゃぁ頼りないかもだけど、色々相談してほしい。色々話してほしいよ。・・・頼ってほしい。』

「なんでそこまで・・・私の事気にしてくれるんですか・・・?」

伊月『・・・・・・・』

「・・・伊月さん・・・・?もしもし?」

伊月『なんでかな・・・?わからないや。』

「え・・・。」

伊月『・・・・』
「・・・・」

プッ

伊月『アハハハ』

「まったく・・・伊月さんも体が先にでるタイプなんですね。日向先輩にそういう所、そっくりです」

伊月『フフフッ ごめんって。考えるよりまず行動だ!って、よく言われてきたし。俺。』
/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp