第84章 やってしまった。
旅行から帰ってきて数日がたちました。
伊月さんから旅行先での事故のことを聞いた
日向先輩はクラッチタイムにはいり・・・
日向「お前がどんくせぇから起こったんだろどうせ!少しは天然直せよ天然馬鹿!!」
と、叱られました。←
おまけに一週間外出禁止令をだされるなんて・・・
「日向先輩は私の母親ですか!?」
日向「人のご好意をそんな風にいうのかお前は。あぁ?」
「・・・すいません。」
ちょっと怖くて言い返せなく、私はそのまましぶしぶと外出禁止令を受けました。
そして、外出禁止令が外されてから初めてのブラックラブ活動に行ったはいいものも・・・
高尾「雅~これも食えよ!新作なんだって」
「ありがとう!」
伊月「雅はクッキーよりマカロンのほうが好きだよな?買って来たぞ」
「あ、ありがとうございます」
氷室「雅♪アメリカの紅茶も美味しいよ。飲んでみる?」
「ありがと・・・ございま」
花宮「おい紅茶おかわり。ついでにお前こっち座れ」
「ありがとうございま・・・って、え?」←
笠松「眠い。肩借りるぞ」
「どうぞ。・・・えぇ!?」
高尾「あっ ずるい笠松さん!」
氷室「じゃぁ俺は膝かりようかな」
わいわい。がやがや。
この板ばさみ。喜ぶべきなのでしょうか。←
私がもっとこう・・・
「フフフッ 男なんて多くて損はないわ!皆私の虜よ!」
みたいな性格だったら楽しめたかもしれない。←
というかほとんど餌付けされてる気がするような・・・。
うぅ~ん・・・。
今吉「楽しそうやなあいつら。」
玲央「そうね」
今吉「ん、珍しいやん。いつもならイチャコラしとったら止めに入るやろ」
玲央「んー?フフフッ」
今吉「なんや気色悪い」
玲央「あぁ?」←
今吉「あらま男前やん」←
もう季節は2月に突入。
そんな中私はあることを約束していたのだ。