第74章 もしも・・・
「・・・わかりました。マッサージは我慢します」
笠松「おう」
花宮「最初からそうすれよ」
二人の答えとは真逆に「えぇ~」と言い出す先輩方。
玲央「は~ぁ。雅はただ単にマッサージを楽しんでただけなのに」
高尾「つまんねーの」
今吉「そない言うならあんたら二人が小倉をマッサージせぇや」
「や、私はもう大丈夫ですから・・・」
今吉「せやかてなぁ。そない顔されながら言われても」
「うっ・・・」
嘘。私顔にでてた!?まぁ確かにまだ物足りない・・・
最近肩とか体の節々が痛かったし・・・。
疲れたまってるっていうのは自覚してたんだけどなぁ。
いざマッサージってなると、気持ちよすぎて・・・。
氷室「じゃぁ俺が雅をマッサージするよ」
「え!?」
氷室「喘がない方法があるんだ」