第74章 もしも・・・
それからというものもー・・・
玲央さんの本気モードにより、玲央さんが無敗で優勝。
いやー助かりました玲央さん!←
高尾「強すぎっしょー・・・汗」
花宮「こいつ卓球部だったか?」
玲央「もううるさいわね!!こっちは雅の安全のためにやったっていうのに!」
今吉「ちょっとしたハプニングとか合った方が楽しいやろ。こういうのはー・・・」
氷室「そうそう。修学旅行みたいなもんだよ」
玲央「黙らっしゃい」←
「ありがとうございます玲央さん」
私がにこりと微笑むと
眉間にしわを寄せていた玲央さんの顔がぱあっと明るくなったのが分かった。
玲央「いいのよ!雅のためだもの♪それで?」
「え?」
玲央「何か好きなことさせてくれるんでしょ?」
「れ、玲央さんまでそういうの狙ってたんですか・・・!?」
玲央「あらやだ違うわよ。私はあなたが私に好きなことしてくれるんじゃなくて、あなたが私にしてもらいたいことをしてって言いたかったの」
「あ、な、なんだ・・・そっか」
玲央「で?何してほしいかしら?」
「そうですね・・・。」