第72章 北海道は・・・
今吉「おーっホンマや誰もおらへん!」
高尾「すっげー貸切露天風呂!!ってな」
笠松「高尾泳ぐなよ」
高尾「笠松さんは俺のことなんだと思ってんですか!?汗」
氷室「あはは。」
玲央「気持ちいい・・・まこちゃん後で背中洗ってあげましょうか?」
花宮「・・・好きにしろ」
「「「!!??」」」
花宮「なんだよ」
伊月「花宮がデレた!?」
花宮「デレてねぇよ。今のどこがデレたように聞こえたんだバァカ」
今吉「花宮は温泉に入るとデレる・・・っと」
花宮「おい。」←
あはははは・・・
・・・楽しそう。
男湯の声がこっちまで聞こえてきた。
・・・よく考えるとこれって壁一枚挟んでるけど
隣のお風呂に皆が入ってるってことだよね・・・?
な、なんか急に恥ずかしくなってきた・・・。
中の温泉に入ろっと。
湯船からでたとき、不覚にもカコーンと桶の音をたててしまった。あっと思ってももう遅い。
高尾「?あれ?雅~~露天風呂にいんの?」
・・・ほらきた。