第70章 初詣ですー!
故郷から帰り、早速約束していた初詣スタートです!
着物は時間が無くて着れなかったけど・・・
こ、この格好で大丈夫だよ、ね?
日向先輩にいつもチェックしてもらってるけど、
今日向先輩、いないから・・・
私ひとりの判断ででてきちゃったけど・・・
変じゃないかな・・・髪型合ってるかな・・・。
高尾「雅ーー!」
鳥居で待ってる私を見かけた高尾君がかけつけてきた。
「高尾君!あけましておめでとう」
高尾「あっけおめ~!お、服決まってるジャン」
「え、え!?// あ、ありがとう」
よかった~!不安だったからこういう一言嬉しいな。
高尾君そういうとこすぐ気づくんだよね。さすが。
「高尾君もかっこいいね」
高尾「・・・はっ!?/// あ、えっ、いや、ど、ども//」
「? うん?」
あ、あれ。なんか悪いこと言ったかな私。
氷室「雅っ!!」
ドッ
「うわぁっ!?///」
氷室「明けましておめでとう」
「お、おめでとうございます・・・汗」
氷室さんとの新年の挨拶は抱きつかれながらだった。
氷室さんって大人だけど、私に対しては子供の面があるんだよなぁ・・・。可愛いからいいけど←