第65章 イヴとココロ
「んー・・・。」
日向「どうしたんだよさっきから」
大学の授業が終わり、学食で昼食タイム。
・・・ですが。
先ほどから私は携帯と睨めっこ。
「うぁ~~・・・。」
日向「だから何さっきから唸ってんだようっせぇな」
「ひどいですよ日向先輩~・・・」
日向「いいからさっさと食え。俺のカツ一切れやるから。」
「・・・二切れ・・・」←
日向「じゃぁお前のきつねうどんの揚げだけもらうぞ」
「それこそひどいですよっ!痛っ」
叩かれました・・・汗
日向「はいはい。はよ食えー」
「・・・はい。」
~数分後~
日向「で?」
「え?」
日向「なんかあったんだろ話せよ」
「き、聞いてくれるんですか先輩っ・・・!てっきりさっきの接し方だと聞いてくれないかと!」
日向「おい」
「すいません汗」
日向「で?なんだよ」
「それが・・・。」