第55章 ハロパー!!
ガーーーーゴーーーーッ←
玲央「っっっ!!?」
勢いよくドアを閉めた。
ちらりとは見えたけど・・・何今の強風に豪雨。
高尾「え、何天気悪いの?ちょーっと待ってね」
そう言って高尾君は携帯を取り出し、天気を確認した。
高尾「・・・うおっ!?東京台風じゃん!」
「予報ではそんなのなかったよ!?」
高尾「なんか知らねぇけど、こっちに来てるらしい・・・って」
伊月「寮に帰れないのか俺!?」
「私も電車が動いてないと・・・・。」
高尾「電車はまず無理だろ」
笠松「となったら地下鉄か?」
花宮「バァカ。こっから地下鉄言ったら20分前後かかるぞ。」
氷室「oh...行くまでが問題だな・・・。」
玲央「どうしましょ・・・。参ったわね。」
今吉「なんや嫌な予感してるのワシだけか?」
・・・・・・これしかないと私達は目を合わせた。
「「「泊めてください今吉さん!!」」」
今吉「やっぱりや!!」