第48章 アイスクリームはクリーム
氷室「雅?大丈夫か?顔赤いけど・・・」
「へ、平気です!ご心配なく・・・//」
氷室「そう?ならいいけど。」
あぁ~・・・駄目だな私。
こういうのにいちいち赤くなってたらまた先輩に何か言われそう・・・。先輩に・・・・
「あぁ・・・っ!」
氷室「えっ どうした?」
「日向先輩に連絡してないんです!」
氷室「しなくちゃいけなかったのか!?」
「携帯・・・携帯・・・!」
むくりと起き上がり、テーブルの上にあった携帯を取った。
着信3件、メール5件。しかも・・・。
メール1通目
おい早くしろ。
メール2通目
もしかしてガリ〇リ君なかったか?そんなんでわざわざスーパーまで行くなよダァホ。
メール3通目
もうなんでもいいから買って帰ってこい。
メール4通目
なんかあったのか?ちょっとコンビニまで行くわ。
メール5通目
連絡なしとかいい度胸だな。