第6章 どっちなんでしょう。
花宮「ひひひゃへんひゃひゃへ!(いい加減しろ!!)」
今吉「なんて?」
花宮「ひゃひゃへっ(はなせっ)」
今吉「あ、離せか。すまんの。」
花宮「いって・・・・。」
花宮さんの頬は赤くなっていた。
案外力入れてたのかな先輩・・・・汗
玲央「そうよ。この際呼び名決めちゃいましょう!私は下の名前で呼んでほしいわ^^それだったらなんでもいい♪」
高尾「wwただ玲央の方で呼ばれたいだけじゃないっすかー?」
玲央「あらバレた??」
アハハハハッ
・・・でも今吉先輩のおかげで場の空気が和らいだ。
こういうのすごいなー先輩。
私とは対照的・・・トホホ←
・・・性格の悪い先輩と性格のいい先輩・・・。
一体どっちが本当の先輩なんだろ・・・。
思えば同じ高校だったのに、私、先輩のこと全然知らないかも・・・。