第39章 やっぱこれだろ。
氷室「そんなに無理なのかい?」
「こういうの結構苦手で・・・」
氷室「いざとなったら俺に抱きついてもいいから、ね?」
「・・・頑張ります。平気です」
氷室「あれっ汗 ひどいなー・・・」
「で、でも・・・。」
氷室「ん?」
今から怖い私はとにかく捕まりたかった。そう。なんでもよかったのだ。それがたまたま氷室さんのTシャツの裾で・・・。たまたま上目づかいになっただけであり。
「と、隣には・・・座っててください。お願いします・・・。」
なんて言ってしまったもんだから
氷室「っ・・・!!/////」
氷室さんは顔を赤くして
氷室「本当にもう可愛いな!!//」
なんて言って抱きついてスリスリしてきた。
いきなり抱きつかれたもんだから私も硬直。←
というか・・・
皆見てますよ!!はずがし過ぎ・・・///!!
なんてぐるぐるしてたら
高尾「!! こらあああああああああああ!!!」
いつもは玲央さんが叱るものが、
高尾君の激怒の叫び声が響きました汗