第31章 受け止めてほしい。
=高尾side=
緑間「・・・なるほど。例のサークルでか」
高尾「うん・・・。なんかしらねぇけど、惚れてた」
結局全部話しちゃってるし・・・。
俺も甘いな~真ちゃんには。
なんだかんだで真ちゃんも真面目に聞いてくれてるから問題ないけど・・・。
高尾「てか真ちゃん。まじ最近知ったんだけど」
緑間「何がだ」
高尾「俺ら同じ大学だったってこと!!高校も一緒だったのになんで教えてくれなかったんだよ!俺、真ちゃんがアメリカ行ってる最中に初めて知ったんだけど!!」
緑間「知ってるものだと思ってたのだよ。それに、大学では勉強の分野も違うから会う機会も話す機会もそうないと思ったしな。」
高尾「・・・今こうして話せてるじゃん」
緑間「今だけだ。これから忙しくなるのだよ」
高尾「たくさん連絡した俺がバカってことかよ!?」
緑間「結論だとそうだな。鬱陶しいくらいのメールの量だったのだよ」
高尾「ひでーww」